紫禁城 養心殿・内廷の装飾  造形礼賛  北京の街角   



乾清宮を出て、雍正帝の時代から政治の舞台となった養心殿へ。






一見簡素ながらも、細部には贅を尽くした養心殿の玉座。
天井の装飾は絢爛豪華! 龍が珠玉を咥えています。
皇帝に相応しくない者が玉座に座ったとき、龍はこの玉を落とすとか。




養心殿内部の壁に施された装飾。皇帝の「黄色」が目に眩しい
(記憶では養心殿だったと思うのですが、かなり疲れていて混乱していたので曖昧・・・)。




こちらは内廷の北側にある庭園「御花園」に建つ千秋亭




内部のドーム型天井には龍の彫刻。少し軽快なイメージの外観からは想像できない豪華さ




どの宮殿か失念・・・。屏風のような間仕切りに螺鈿の彫刻。
紅い瓦に残る雪の白――赤と白の美しき対比。





瓦の装飾。仙人を先頭に獅子(麒麟?)など想像上の動物が次々と。


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