愛煙→扁桃炎→禁煙→そして再び喫煙 アジアの一滴

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扁桃腺でさすがに煙草も吸えなかった時期を何とか活かそう(?)と思い、始めた禁煙。

平日の街角に出てみると、煙草を吸っている人間の多いこと、多いこと

(街では当然の光景だけど、街に出るのが久しぶりだったので・・・改めてびっくり)。

ベンチに座っているすべての人が煙草を美味しそうに「すぱぁ〜っ」と吸っている光景は壮観でした。

なんかその風景を見てると、自分だけ禁煙してるのがすっごくアホらしくなってしまい、

春のような陽気とちょっとした開放感もあって無意識のまま(を演じて?)煙草を買って、自分もベンチに。

春の陽射しを浴びながら、右手の中指と人差し指に煙草を挟み、それをゆっくりと口に持って行く。

懐かしい習慣的な動作を味わいながら、どれだけ美味しい一服になるんだろうかと期待でわくわく。

そして思い切り吸い込んで「ふぅ〜」っと一服・・・・・。


おーっ! 待ちに待った、ひと月と一週間ぶりの禁断の味!!

 と、と、ところが、なーんとこれが意外にも美味しくない・・・。

あれだけこの瞬間、この感覚、この一服を待ちこがれていたのに、

なんか単に「ガス」を吸い込んでるだけのような。ど、どーして? 

とか言いながらも、昨日は1回吸ってしまったことで「壁」が壊れたこともあり、

不味いと思いながらもニコチンに誘われるがまま、結局3本吸ってしまいました。

ただ、今日は再び1本も吸っていません。改めて禁煙しようと強く思った訳じゃないんだけど、

自分でも驚いたことに、昨日家に帰ってから吸ったときの煙草の「臭い」がたまらなく不快だったことが大きいかも。

どういうわけか部屋に残った煙草の臭いに強い拒否感を覚え、

夜中に窓を全開にして空気清浄機をフルパワーにする始末。

ひょっとして煙草そのものを受け付けない身体になったのかなと思うとちょっと悲しかったりもするなぁ

(精神的にはニコチンへの依存と脳内習慣のせいかなかなか煙草への愛着はなくならないけど)。


とか言いながら、仕事でフィリピンに出掛けたとき。

南国の陽気な気候と開放的な雰囲気に負けて、結局は再び喫煙者となってしまいました。

リゾートをコンセプトにした都心のショッピングモールでからっとした太陽と風を感じ、

椰子の木の向こうに林立する高層ビルが目の前に広がる風景を見ながら、テラスでコーヒーを飲んでいるとき。

もう「3カ月の禁煙を無駄にしていい」と思ったほど気持ちよかったのでつい・・・・ははは。


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