銀閣寺(慈照寺) 雪の銀閣寺 MAP 京都の庭園 名刹十撰 トップページ 






金閣寺と同様、臨済宗相国寺 派の禅刹で、京都でも五本指に入る人気の寺院。
いつ行っても人で溢れていますが、人が多くても銀閣寺ははやりすばらしい! 四季折々で異なる美しさを体験できます。



















銀閣寺の本当の主役は庭園。銀閣と東求堂の前に広がる錦鏡池(きんきょうち)の周囲に造られた庭。
銀閣(観音殿)も庭園の一要素と捉えれば、さらに庭の美しさが引き立ちます。

銀閣は、こけら葺の屋根に白障子の花頭窓が限りなく美しく、池に映る姿はどこまでも優美でありながら、枯淡の味わいも。





















建築史上では、銀閣に勝るとも劣らない価値があるとされる東求堂。
東求堂を取り巻く庭園の造形も、計算され尽くされているような緻密で引き締まった印象









庭のもう一つの主役は、方丈の前に広がる、白砂で構成した銀沙灘(ぎんしゃだん)と向月台












当初の銀閣にはなく、江戸時代に作られたらしいですが、今では銀閣寺になくてはならぬ存在です。
月に照らされる風景は鳥肌が立つほど綺麗と言われてい ますが、その時間に公開されていないのが残念ですね。
いま流行りの夜間ライトアップよりもよほど綺麗ではないでしょうか。









銀閣寺の庭は本当に緻密な造形で、
たとえばこの写真の石橋の「厚さ」一つとっても、この厚さでないとダメなような気がします。厚すぎず、薄すぎず。
適材適所に名石が置かれてるようで、すごく引き締まってる感じが気持ちいいです。
例えば、少しずれている額縁をちゃんとまっすぐに直した時のような感覚に近い満足感(?)が得られるというか・・・。






雪の金閣も清冽な美しさ。ただ本来の庭の「工夫」が、雪で隠されてしまうのが難点






夕暮れ時の銀閣。どの時間でも、人は多いですが、閉門前は少し人波が途絶えます。












他にも銀閣寺には見どころが満載。庫裏の前に広がる枯山水の庭は、禅刹にふさわしい凜とした美しさです。








こちらは石垣を低く抑えた「銀閣寺垣」と呼ばれる竹垣で、整然とした美しさが印象的です。


Copyright (C)  Goto.N. All rights reserved