拾翠亭 京都の庭園と伝統建築 御所・離宮 トップページ MAP

地下鉄烏丸線丸太町駅徒歩3分 ― 京都市上京区 







京都御苑の南西部、元九條家の敷地に残された茶室の離れです。












洗練された露地庭。手水鉢の高さ、敷石の配置など、どれも黄金比












一階の縁側。九條池に架かる高倉橋を望む王朝的な風景








この建物のメインとも言うべき茶室。光が創り出す静かな世界が美しい








庭でひときわ目立つ四阿(あずまや)








円窓の障子の貼り方は、紙の継ぎ目を故意にずらした「石垣貼り」














二階の縁と床の間








窓にはこちらも石垣貼りの障子、そして桟には「丁字七宝」の紋が彫り込まれています。








九條家は「五摂家」と呼ばれる天皇家に次ぐ名門のひとつ。江戸時代まで、五摂家は時と場合により、天皇の兄弟などが創設した「宮家」よりも上に位置付けられていました。
明治維新で東下した後も、九條家は引き続き京都訛りの公家言葉を使用したとされています。大正天皇の皇后、貞明皇后も九條家の出身。

Copyright © Goto N.  All Rights Reserved.