仙洞御所 醒花亭 又新亭  京都の坪庭・露地庭




醒花亭(せいかてい)は南池の南端に建つ数寄屋造りの建物です(南池・八つ橋から望む醒花亭)。

醒花亭前の「桜馬場」。春にはいっせいに花が咲き乱れます。なお醒花亭という名は、李白の詩から採られました。


醒花亭の東庭は苔庭に飛び石、日月灯籠などが点在する露地庭風の作り。一方で正面に建つ石灯籠は、キリシタン灯籠と呼ばれています。



書院南側の床にある稲妻形の棚が目を引きます。桂離宮の障壁とも相通じる斬新な意匠

 こちらは北池の西側に建つ茶室、又新亭(ゆうしんてい)。


又新亭は近衛家の茶室を1884年に移築したもので、急な傾斜を持つ茅葺き屋根と円窓が特徴。
裏千家十一世の玄々斎精中が江戸末期に創建したとされ、裏千家の又隠(ゆういん)と酷似しているそうです。

又新亭の外腰掛

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