紫禁城
造形礼賛 海外旅行特別版
2009年11月21~23日の2泊3日で、
初めて中国を訪れました。
駆け足観光の目当ては、とにかく故宮、紫禁城(地図)を
わずか1日でどれだけ回れるか。時間との勝負でした。 |
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紫禁城の「道」 |

紫禁城の「門」 |
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紫禁城へは、テレビなどで何回も目にしていた天安門から。
「門」だけどとにかく大きい!
天安門から端門を超え、
ようやく紫禁城の正門とされる午門に到着です。
午門を入り、おぉやっと城内に!と思ったら
まだ門がありました。遠くから観ると、
宮殿そのものの重厚な造りです。
太和殿に続き、
外向きの儀式などに使用した
宮殿2棟(中和殿、保和殿)が並びます。
いや、もう敷地も建物も巨大すぎて、 中国皇帝の権力がいかに大きかったかがわかります。
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太和殿
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内廷にはこれまた夥しい数の建物が並んでいます。
いわゆる後宮(皇后や宮女が暮らした建物)ですが、
外廷に比べると色遣いや外観のイメージが優しい感じ。
草木も植えられているので何となく心も安まりますが、
まさに迷路状態。
地図を持って行かなかったので、
どこにいるのかわかりませんでした。
内廷の装飾にも、
仙人がさまざまな動物や鳥を従える瓦屋根など、
いろいろな発見があって面白いです。
皇帝が座る玉座も、外廷、内廷の各建物で異なっていて見応えあり。
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中和殿、保和殿
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乾清宮(内廷)
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内廷散策
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養心殿・内廷の装飾
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太和門
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天安門・端門・午門 |
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故宮北側の神武門を出て、いちおう紫禁城散策は終了。
早歩きに観ても2時間、
ゆっくり観れば1日でも足りない規模ですね。
故宮の北側には景山公園(地図)という小高い丘があり、
紫禁城の全貌を見渡せる景勝地として有名。
あいにく靄がかかっていましたが、
黄色の屋根が浮かぶ光景は印象的でした。 |

神武門と景山公園 |
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紫禁城を後にして、
友人との待ち合わせ場所である繁華街、王府井へ(地図)。
メインストリートは歩行者天国で歩きやすく、
横に入ると「これぞ、中国!」という
商店街もあり、楽しい街でした。
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このページに掲載した紫禁城の案内図は故宮博物院から引用させて頂きました |
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