同志社アーモスト館  MAP  

同志社 ヴォーリズの建築 京都の近代建築 大学の近代建築







海外の郊外に建っているような、瀟洒な煉瓦造りのアーモスト館。
京都御所と相国寺のすぐ横にこのような洋館が溶け込んでいることに、京都の魅力を感じます。 設計はW.M.ヴォーリズ。1932(昭和7)年の竣工です。






敷地内から見るアーモスト館はさらに「西洋」。ここが京都のど真ん中とは思えないこの佇まい・・・・。









テラスの煉瓦が年代を感じさせますね。白い木枠のドアと窓、その周囲の煉瓦の組み合わせが限りなく洗練されています。









通りから見た第一印象は「瀟洒な小建築」なのですが、実際はかなり重厚で存在感があります。






この素敵な建物の用途は、なんと学生の寮。フレンドピースハウスとともに、おそらく日本の大学で最も贅沢な寮ではないでしょうか。

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