名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院地方裁判所庁舎) 内部  東海地方の庭園と近代建築  by Yuky R


さて外観の次はいよいよ内部。 足を踏み入れた途端、
「これのどこが裁判所?」というくらいの美しさ。どこかの宮殿か財閥の大邸宅という雰囲気です。


じゃじゃーん。豪華空間への入り口です。




2階の階段室から。踊り場を経て、左右に分かれて上る優雅な階段をバロック階段と言うのですね。。




アーチ型の天井にまでステンドグラス、しかもペインティング&二重ガラスだそうです。




ここでちょっと、入り口を振り返ってみました。そして・・・・。




上まで上り詰めるとこの空間・・・・。はぁ。ため息が出るほどの美しさ・・・。




階段の手摺りはいろいろな色のマーブルで、とても豪華! 緑色のスクリーン状の手摺子、和風な意匠でこの空間をよりレトロな雰囲気に。


2階の床から3階の天井まで。空間の迫力!




マーブル塗りという方法で、漆喰の柱に大理石模様のペインティングを施しています。なんか「巧みの技」――ですね。
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