境内・水路閣
臨済宗南禅寺派本山、なんぜんじ、京都市左京区
|
|
水路閣は、明治初期に琵琶湖疎水を流すために建設された近代化の遺産。 東京遷都の後、京都の衰退を懸念する青年技師らは疎水を敷設して水力発電に成功 。日本で初めて京都に電車を走らせたのでした。 この周辺にはいまでも多くの煉瓦建築物が残されているのはその名残。 意外に京都が日本で最初に近代化が推進された都市って知られてないんだよね。 この水路閣の上を通って蹴上まで歩くことも可能。高校時代はほとんど人がいなくてやりたい放題だったのに(な、何を・・)、すっかり人が多くなっててびっくり。
|
|
境内 |
|
境内は緑が多く、本当に落ち着いた雰囲気。まだ靄がかかっている朝などは本当に空気が美味しい!と実感できます。
|
南禅寺に戻る