| 台北の近代建築 台北の近代建築と街角 海外旅行特別版 造形礼賛のトップページ | ||
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西門町（MAP） 台北でいちばん観てみたかった近代建築は、 西門という繁華街にある八角形の劇場「紅樓劇場」（MAP）。 周辺は東京の渋谷のような繁華街ですが、真ん中にこのような歴史的建築物が残されているっていいですね。  西門「紅樓劇場」 近藤十郎設計、明治41年竣工 総統府周辺（MAP） 総統府（旧台湾総督府）の周辺（MAP）には、日本統治時代に建てられた大建築が目白押し。 総統府や台湾大学医学部病院旧館ほどの壮大な煉瓦建築は、日本でもそれほど残っていないのでは？  総統府（旧台湾総督府） 森山松之助、長野宇平治設計、大正15年竣工  司法大厦（旧総督府高等法院） 井手薫設計、昭和９年竣工  二二八記念館（旧台湾放送局） 栗山俊一設計、昭和６年竣工  台湾博物館 野村一郎設計、大正４年竣工  台湾大学医学院附設病院旧館 近藤十郎設計、大正14年竣工  済南教会（旧日本基督教団台北幸町教会） 井手薫設計、大正５年竣工  監察院（旧台北州庁舎） 森山松之助設計計、大正４年竣工 長安東路、長安西路（MAP） 中心部の長安東路、長安西路（MAP）にも数棟の近代建築。 特に戦前、小学校として使用されていた台北当代美術館は堂々とした煉瓦建築。とても前身が小学校とは思えない。  中山基督長老教会（旧聖公会大正町教会） 昭和12年竣工  台北市残障福利会館（旧台湾職業紹介所） 大正10年竣工  台北当代美術館（旧建成小学校） 近藤十郎設計、大正10年竣工 |