西本願寺唐門 鐘楼 阿弥陀堂
 地図 桃山文化の庭 西本願寺の庭園と近代建築



桃山文化をそのまま体現したような西本願寺の唐門(国宝)。
修復工事を経て、さらに美しく輝く姿を鑑賞することができるようになりました。








別名「日暮門(ひぐらしもん)」と呼ばれるほど、本当に1日中眺めていても新たな発見があったり、ため息が出続けるような美しさ。
牡丹に獅子、雲に麒麟、竹に虎などの意匠に加え、中国の史書に基づいたさまざまな情景が彫られています(公式サイト)。





華麗な装飾ですが、決して「過剰」ではなく、気品を保っているのはさすが。







鐘楼は飛雲閣が建つ滴翠園の内部、石垣の上に建てられています。








鐘楼は何回か移転されたようですが、西本願寺で最も古い建物とされています(公式サイト)。
鐘に目が行きがちですが、鐘楼の装飾は桃山時代の作品らしい華麗さに彩られています。







日本の仏教の宗徒数で最大の勢力を誇る西本願寺の信仰の中心的な建物の一つ、阿弥陀堂。
2014年(平成26年)に国宝に指定されました(公式サイト)。




     
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