東京国立博物館の茶室群 六窓庵 九条家旧邸 九条館   東京の坪庭、露地  地図  トップページ  東京の庭園 


茶室 転合庵 と 春草廬



秋の庭園公開期間に訪れた上野の博物館。重要文化財の「黒門」も開かれていました。
黒門は旧因州池田屋敷の正門。詳細はこちらのページを参照してください。






本格的な露地を備えた六窓庵(ろくそうあん)。大和(奈良)の三茶室と言われた名席ですが、
文字通り紆余曲折を経て(詳細な説明はこちらを参照)、博物館に移築されました。










六窓庵の露地と腰掛待合






六窓庵は腰掛待合の円窓と潜り戸から見る露地の美しさがとても印象的でした。







露地に置かれ手水鉢は「四方仏水盤」と言われ、四方に仏様が彫られています。






六窓庵は修理(?)か何かでゆっくり見られなかったのですが、この露地を堪能できただけでも訪れた甲斐がありました。






現在の京都御苑内に建っていた五摂家の一つ、九条家の邸宅を移築した九条館









庭は特に露地のような造りでもなく――。ここでは建物の内部を見学したかったですね。






京都の九条家跡地(京都御苑南西部))には、別邸として使われた拾翠亭が今も残されています。






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