神楽坂の坪庭 ―馳走紺屋、神楽坂和茶― 東京の庭園 東京の露地・坪庭 ホテル、料亭の庭園 | |||
![]() ![]() ![]() 神楽坂の懐石料理店、馳走紺屋 (地図)。 黒塀に立派な門構え、石燈籠が外から見える風景はいいですね。 ![]() ![]() 端正な石燈籠と棗(なつめ)型の手水鉢 ![]() 黒塀を背景にした、ちょっとした坪庭も趣があります。東京では意外に珍しいですね。行灯に浮かび上がる夜はさらに幻想的で美しい景色が楽しめそう ![]() ここの庭は池泉庭園ですが、植栽が少し茂りすぎて、池は少し見えにくい感じに ![]() 訪れた日に頂いたランチは「和牛土鍋ひつまぶし御膳」。 予約すると個室でゆったりと、手ごろな価格で美味しい食事を楽しめます。 ![]() ![]() 馳走紺屋を後にして、抹茶が頂ける「神楽坂和茶」を訪ねました(地図)。 ![]() 中に入ると、四畳半の立派なお茶室。ここでお抹茶とその日によって異なる美味しいお菓子を頂けます。 贅沢な時間と空間――。お店の方もとても親切で、楽しいひとときを過ごせました。 床の間には十五夜に因んで「月」の掛け軸に薄と御供のお団子 ![]() あまり「書」には関心なかったのですが、こちらの掛け軸には一目惚れ。 「月」があたかも中空に上がっているかのごとく、永遠の広さを感じさせる見事な構成。 お店の方に伺うと、作者は表千家十二代宗匠の堀内宗完(ほりのうち・そうかん、後に堀内宗心)とのことです。 漢字の持つ表現力はすごいですね。 |
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