「幻」の露地(茶庭)  (東京都23区内)  東京・関東の庭園  MAP  東京・関東の露地庭  トップページ

  






都心に近い住宅街の中、意識してなければ通り過ぎてしまいそうな狭い間口ですが、門をくぐると、外の世界とは隔絶された市中の山居









門から伸びる石畳(延段、のべだん)は茶室の教科書に出てくるような見事な造形









枝折戸(しおりど)を開けて、露地に入ります。






外露地にある待合。まだまだ茶庭の知識が乏しい自分にとって、飛び石の配置などは勉強になります。






そして十数歩ほど歩くと、内露地の腰掛に















内露地の腰掛から眺める茶室と露地。まさに「市中の山居」で、10分ほど前に自分が歩いていた喧噪の街中とはまさに別世界。
大都会東京の中心部にこのような場所があり、そこでこのような時間を過ごせる幸せを実感・・・・。













茶室の前に置かれた石灯籠と蹲踞(つくばい)









間口の狭さかlらは想像できない奥行きのある敷地。別棟の前にも苔庭が広がります。






茶室横の延段も完成された造形ですね。









【撮影後記】

以前から訪れたいと熱望していたこの茶庭。
電話で連絡できなかったので、直接お伺いしたところ、「どうぞ、ごゆっくり」と快く撮影を許可して下さいました。
本格的な茶庭は初めての見学だったので、ご厚意に本当に感謝です。
人や自動車が行き交う街中から、門をくぐればまさに「市中の山居」。茶庭という小宇宙の世界にどっぷりと浸ることができました。
時間が許せば、内露地の腰掛にもっと長時間滞在していたかった(笑)。

名称の明記は迷ったのですが、非公開が原則なので、念のため現時点では名前と場所を伏せておこうと判断し、
「幻の茶庭」としました。ご了承下さい。




  Copyright © Goto.N.  All Rights Reserved