醍醐寺三宝院庭園 京都の庭園 御所・離宮 トップページ MAP 京都市伏見区 純浄観 茶室「松月亭」 金堂、五重塔 | |
![]() ![]() ![]() 豊臣秀吉の家紋(五七桐)と皇室の菊の御紋が輝く唐門。秀吉の栄華を今に伝える威風堂々の美しさ ![]() そして三宝院の庭も、まさに「天下の名園」。 ここに関しては、国の特別史跡・名勝に指定されていることが、極めて当然のように思えます。 豊臣秀吉が基本的に設計したという事実(1598年)を超え、庭そのものの迫力、豪壮さを極限まで優美に華やかに表現した庭園です。 ![]() 表書院から眺める庭園 ![]() ![]() 国宝の表書院から眺める庭の一角。この部分だけでも、華やかさが伝わってきます。 ![]() ![]() 額縁効果もあり、絵画のような美しさ ![]() 正面には池に浮かぶ鶴島、亀島、そして前面には鴨川の流れを表したとされる枯山水(賀茂の三石)、という豪華さ ![]() ![]() 視界の左右に広がる庭園はどれだけ眺めていても飽きないどころか、ため息の連続・・・・ ![]() ![]() 石の配置が素晴らしいだけでなく、それぞれの石が持つ個性もまた強烈。一個一個がここまで「主張する」庭は希少です。 ![]() ![]() しばらく庭を眺めていると、ひときわ個性的な一つの石に目が釘付けに。 後で知ったのですが、この石が「天下の名石」とされる「藤戸石」だったんですね。 ![]() ![]() ![]() 謂われなどは三宝院のホームページを参照していただければと思うのですが、自分は「なんて艶っぽい石なんだろう」と思いました。 ![]() ![]() 撮影禁止を敬遠して、これまで拝観しなかったことが悔やまれるほどの美しさ。観る角度のちょっとした違いで、表情が変わる庭園。 どこを観ても、どこから観ても感動です。どんな絵画よりも「絵画的」で、どんな彫刻よりも迫力がある・・・・。 庭園に関する詳しい説明は、醍醐寺三宝院の公式ホームページも参照下さい。 ![]() ![]() 純浄観 ![]() 茶室「松月亭」 ![]() 醍醐寺金堂、五重塔 ![]() Copyright © Goto N. All Rights Reserved |