醍醐寺三宝院 京都の庭園 御所・離宮 トップページ MAP  京都市伏見区   醍醐寺金堂、五重塔








「天下の名園」の名にふさわしい醍醐寺三宝院庭園。
ここに関しては、国の特別史跡・名勝に指定されていることが、極めて当然のように思えます。
豊臣秀吉が基本的に設計したという事実を超え、庭そのものの迫力、豪壮さをここまで優美に華やかに表現した庭園はないでしょう。









院内に入ってまず目にするのは、国宝の唐門。皇室の菊紋と豊臣家の五七桐紋が威風堂々の美しさ






少しその姿を見せる名園の一画。この部分だけでも、華やかさが伝わってきます。












国宝の表書院から眺める庭園。額縁効果もあり、絵画のような美しさを堪能







表書院から眺める庭。池に浮かぶ鶴島、亀島、そして前面には鴨川の流れを表したとされる枯山水、という豪華さ












石の配置が素晴らしいだけでなく、それぞれの石が持つ個性もまた強烈。一個一個がここまで「主張する」庭は希少です。









しばらく庭を眺めていると、ひときわ個性的な一つの石に目が釘付けに。
後で知ったのですが、この石が「天下の名石」とされる「藤戸石」だったんですね。












謂われなどは京都新聞のホームページを参照していただければと思うのですが、自分は「なんて艶っぽい石なんだろう」と思いました。









表書院に連なる「純浄観」という建物から眺める庭。少し高いところに建っているので、庭を俯瞰する形で鑑賞できます。






苔むした橋がシンクロする構図も美しく・・・・









撮影禁止を敬遠して、これまで拝観しなかったことが悔やまれるほどの美しさ。観る角度のちょっとした違いで、表情が変わる庭園。
どこを観ても、どこから観ても感動です。どんな絵画よりも「絵画的」で、どんな彫刻よりも迫力がある・・・・。










三宝院には書院前庭園以外にも、美しい庭が広がります。こちらは純浄観と本堂の間に作られた枯山水









純浄観の背後には、茶室・松月亭の庭園。豪壮な石組みと露地を組み合わせた構成です。
他の寺院なら、この一画だけでも、観光の目玉になりそうな存在です。





醍醐寺金堂、五重塔

庭も建造物もまさに「天下の美しさ」の醍醐寺。時間があれば、何回も出掛けてみたいお寺です。









Copyright © Goto N.  All Rights Reserved