奥丹清水店 「錦翠の庭」 京都の庭園  坪庭と露地    地図








江戸時代初期、寛永年間に創業された湯豆腐の老舗「奥丹(おくたん)」。
京都ではほとんどの人がその名を知っている老舗です。









窓の外には「錦翠(きんすい)の庭」。美しい庭を観ながら、名物の湯豆腐に舌鼓を打つ。京都の老舗ならではの贅沢な時間と空間









少し木々が生い茂り、庭が把握しにくいですが、視線の軸となる石灯籠の前には年月を感じさせる石組み、そして石仏









庭の形式は池泉回遊式庭園なのですが、現在は庭を歩くことはできません。






石橋に護岸の石組み、かなり古い時代の作庭にも思えるのですが、
京都市が作成するホームページ「京都を彩る建物や庭園」によると、作庭時期は対象から昭和初期とのことです。
ちなみにこちらの屋敷と庭は、醤油の醸造で財産を築き上げた石橋氏の別邸だったそうです。










座敷から見える庭は全体のほんの一部。枯滝石組みの上の方を観ると、石灯籠、そして茶室のような建物も確認できます。









さらに別の部屋からは広大な敷地に緋毛氈(ひもうせん)が敷かれた縁台、茶室が点在しています。
「京都を彩る建物や庭園」によると、この庭の面積を600坪に及ぶとか。京都の庭は、中に入ると小宇宙の別世界が拡がっていることを再認識







湯豆腐を頂いた部屋。
庭に興味がある旨を伝えると、庭の眺めが良い席に案内して頂き、他の部屋からの撮影も認めてくださいました。






伝統を感じさせる玄関









玄関から部屋までは、坪庭風の小さな池泉庭園を渡る橋廊のような造りになっています。

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