― 旧竹内栖鳳邸「東山艸堂」 ―
THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO(ザ ソウドウ 東山 京都)


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高台寺から南下し、二年坂に向かう途中に建つ「THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO(ザ ソウドウ 東山 京都)」
京都画壇の巨匠、「竹内栖鳳邸跡」の石碑も立っていることから、
かねてその立派な車寄せがありそうな邸宅に興味を抱いていたのですが、ようやく2024年6月に訪れることができました。









門を入ると緩やかな坂道が続き、なんとなくアジアのリゾートを思わせるような植栽と大きな坪が置かれた玄関に到着します。






ランチを頂くために通された席は庭に面した窓側。
予約時に庭が観たいですと伝えていたのを覚えてくださっていたことに感動しました。








テーブルから観る庭は、大きな蘇鉄を中心に篝火が焚かれた少し不思議な趣の庭。
伽藍石も置かれているので、本来は純粋な日本庭園だったのかな。
でも最も京都らしいこの地域で、このように斬新な庭を観ることができたのはうれしい驚きです。









食事の後で庭を散策。いやー想像以上に広い!(広さは1700坪) 他のページでも何回も書いてますが、
京都は門を入った途端、外からは予想できない広がりや独特の個性を持つ空間が保たれていることが
大きな魅力であり、大きな不思議(地図で見ると、決して敷地はそこまで広くないのに)。










園内は池の周りを新緑が彩る世界なのですが、植栽が他の庭園と一風変わっていて、とても興味深い!
竹林のすぐ横に存在感が大きな蘇鉄があったり、一見するとビオトープの庭のようなのですが、それが全く違和感なく。
それぞれが見事に調和して、独自の統一感を出しています。







園内から見上げる法観寺の五重塔(八坂の塔)。東山のランドマークとして、やはり絵になりますね。






八坂の塔とともに特に目を引いたのは、池の縁に置かれた、素晴らしい色合い、風合いの阿波の青石。
この庭を造園したのが、徳島県阿波市に拠点を置く阿波三松園という企業と知って納得です。
同社のホームページを観ると、「自然本来の姿を模索し、庭造りを」と書いてありますが、まさにその理念を具体化しています。










滝も作られた広い園内を歩いていると、ここが清水寺近くとは思えない自然な森林の中にいるような感じに。









玄関の横には茶室が残されており、シンプルで少し幾何学的な蹲踞(つくばい)が置かれています。
これは竹内栖鳳時代から受け継がれたものなのでしょうか。













竹内栖鳳がここに邸宅とアトリエ「東山艸堂(ひがしやま・そうどう」を構えたのは1925年(昭和4年)。
東京に本社を置く株式会社「Plan・Do・See」が2003年に今のレストラン、結婚式場として運営を始めました。





竹内栖鳳の作品について、少しお聞きしたいことがあったのですが、それについては専門ではないのであまり分からないとのこと。
それが少し残念でもありましたが、確かにスタッフの方がそこまで精通している必要はないですね(失礼しました)。




         
       
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