妙心寺桂春院    京都の庭園  MAP  露地庭・坪庭  新緑の風景





四つの趣が異なる庭て知られる桂春院。清浄の庭、侘びの庭、思惟の庭、真如の庭で構成されますが、
個人的な好みで茶室・既白庵(きはくあん)につながる露地庭「侘びの庭」と坪庭「清浄の庭」に焦点を絞って。
既白庵はこの書院の奥にありますが、非公開です。






拝観順路とは逆になりますが、3番目の「思惟の庭」が外露地になるのでしょうか。









外露地と内露地(侘びの庭)を分ける中門に相当する「梅軒門」。新緑と苔が本当に美しいです。
最近は新緑を「青もみじ」と呼ぶ観光業者が多いですが、「新緑」という言葉で良いんじゃないかなと。







既白庵に向かって、飛び石が続きます。






書院の右側に石灯籠と蹲踞(つくばい)、そして坪庭「清浄の庭」との間には、花頭窓を持つ渡り廊下






渡り廊下の下にも、ちゃんと石などが配されているきめ細かさ。洗練されていますね。












大徳寺大仙院と似た作りの花頭窓と坪庭「清浄の庭」。












「清浄の庭」は言葉通り、清楚で清浄な雰囲気。









「思惟の庭」と「真如の庭」。こちらも緑が美しいですね。









苔と緑が美しい露地庭を上(本堂)から眺める構図









新緑だけでなく、紅葉の季節も美しいです。






清浄の庭、思惟の庭、真如の庭、侘びの庭のほか、玄関前の庭も狭いながら瀟洒で見応えがあり、松の枝振り、苔の美しさには見とれてしまうほど。
観光客でごった返すこともないので、静かに庭が見たいときにふらっと立ち寄れる桂春院は貴重な存在です。

桂春院の庭は国の名勝に指定されています。




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