料庭 八千代 「青龍庭園」 南禅寺界隈 小川治兵衛の庭園 京都の庭園  地図 料亭の庭




青龍庭園は、近代庭園の先駆けとして、南禅寺界隈に多くの庭園を残した七代目小川治兵衛の作庭。
八千代はいま「料庭」を掲げ、庭の美しさを前面に押し出していますが、その名に相応しい瀟洒な池泉庭園になっています。
南禅寺参道に建つ八千代は、料理旅館、料亭として地元でも有名で、比較的手ごろな料金で湯豆腐などを頂けます。
自分が訪れたのは、親戚の法要の後(2000年前後?)。庭に全く興味がなかった時なのですが、写真が残っていて良かったと痛感。









東山を借景として、池泉庭園に端正な石橋や円形の沢飛石を配した小川治兵衛に特徴的な庭園。
円形の沢飛石は、同じ南禅寺界隈流響院(旧・織寶苑)平安神宮でも確認できます。









久しぶりに東京の友人と初冬の夜に再訪問。照明に浮かび上がる紅葉も鮮やかに









暗闇の中で、紅葉などの木々が彩りも豊かな、幻想的な光景をつくり出しています。









青龍庭園は室内から眺めるだけでなく、夜も庭に降りて散策できます。










こちらは旅館の玄関。少し賑やかな料亭の方と異なり、静かで趣がある佇まい






旅館の方には、枯淡な味わいの雅やかな枯山水の庭も


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