大徳寺黄梅院 作仏庭、茶室「東禅」   大徳寺 地図  名庭十撰  枯山水の庭 五十音順一覧  

       



閑坐庭(かんざてい)の花頭窓から観る作仏庭(さぶつてい)






方丈の北側、茶室「東禅」との間に創られた枯山水の庭です。









大仙院の書院庭園とすごく似ているような印象を受けるのですが、苔の描く曲線がこの庭独自の雰囲気をつくっています。









どの石も個性的ですが、それぞれが強烈な自己主張をするのではなく、この庭を盛り立てる役割に徹している気がします。






庭の作者が誰だからすごい!ということには余り興味ないのですが、
この優しい庭の雰囲気は中根金作作庭かなと。
中根庭園研究所に記載された、「1976年 黄梅院庭園設計施工」がひょっとしたらこの作仏庭かな。







背後の屋根は、隣に建つ龍源院の方丈











作仏庭の西側には茶室「東禅」









茶室前には蹲踞(つくばい)が置かれ、露地風の庭になっています。









「東禅」への渡り廊下から観る作仏庭。上は方丈側、下は書院「自休軒」側の写真です。苔の柔らかい曲線が和みます。









優しい陽射しの冬枯れの午後。ほとんど色彩がない中、紅梅と椿の美しさが目を惹きました。




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