料亭左阿彌 茶室「遍松庵」と本館の庭 (京都市東山区) 京都の庭園 MAP トップページ 料亭の庭 | |||
![]() ![]() ![]() 茶室「寛楽庵」から少し石段を降りたところに建つ「遍松庵」。お料理を頂いた後、副支配人の方が別の遍松庵と本館の庭を案内してくださいました。 ![]() ![]() 歴史の重みが身近に迫ってくる風格あるお茶室。ひょうたん型の窓の意匠がとても印象的(この洒落た美的感覚、最高ですね) ![]() ![]() こちらのお茶室でも懐石を頂くことができます。ご指名される客も多いとのことでした。左阿彌の暖簾、室内の明かり窓、どれも洗練された和の世界 ![]() 紅葉に覆われた茅葺きの屋根が美しい、本館から眺める遍松庵 ![]() ![]() 高低差のある地形を利用し、坂の途中に建てられた遍松庵。蹲踞(つくばい)からまだ下に石段が続きます。 ![]() 遍松庵を後にして、本館へ ![]() ひょうたん型にくりぬかれた窓の向こうには坪庭 ![]() 美しい楕円の手水鉢と厚い柔らかみを持つ飛び石 ![]() ![]() 最上階の部屋「華頂桃山」のテラスから眺める京都の町は絶景! 華頂の名前の通り、知恩院(華頂は知恩院の山号)の屋根が手前に、そして左大文字が正面に ![]() ![]() こちらの部屋では窓の外の景色が額縁のごとく。この広々とした部屋で頂く料理も美味しいだろうな。 ![]() この他にも結婚式の披露宴が行える大広間など、美しい部屋の数々を案内してくださいました。舞台、かっこいい! ![]() ![]() 風格ある茶室を取り囲む美しい紅葉と庭、一流の味の懐石――。師走の初旬に訪れた左阿彌でのひとときは珠玉の時間でした。 ![]() Copyright © Goto.N. All Rights Reserved |