![]() はじめに 造形礼賛トップ 庭園私感 愛用のカメラたち Yuky R さんの自己紹介 ![]() |
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![]() 出身は京都市中京区で、大学卒業後はマニラやシドニーなどへの海外赴任時を除き、ずっと東京都在住です。 京都とその近くの大阪や神戸、そしていま住んでる東京に出掛けることが多かったのですが、 地方では、美しい近代建築が残る青森県弘前市や数多くの坪庭が存在する石川県金沢市に惹かれています。 好きな庭は、桂離宮と大仙院が双璧。 多くの庭園が散在する南禅寺界隈や禅刹も捨てがたいですね(名庭十撰をご参照ください)。 関東の庭に関しては、全般的に「乾いた」感じを受けていたのですが、東京の料亭・醍醐や鎌倉の一条恵観山荘、 日光・旧田母沢御用邸の雅やかな庭などとの出会いで、印象も変わりつつあります。 近代建築では、解体されてしまった日比谷三信ビルが最初に気になった建物。 幼い頃から見慣れていた同志社や平安女学院、学生時代を過ごした関西学院も近代建築に興味を持つきっかけになったかもしれません。 好きな建築家は、ウィリアム・M・ヴォーリズ、J.M.ガーディナーです。 ![]() このホームページを創ったのは2003年1月頃。 風邪で暇を持て余している時、親友のエンジニアに教えてもらいながら、 壁紙用に撮りだめしていた画像をアップしたのが始まりです。 素人がコンパクトデジカメの写真で創りあげたこのホームページ、 どれだけの方にご覧頂けるか不安だったのですが、 ページビューは1日当たり2,000件前後。 この数字が多いのか少ないのかはわかりませんが、 これだけの方々にご覧頂けるサイトに成長するとは、開設当初、想像すらできませんでした。 2008年10月からは、写真愛好家のYuky R さんのご協力も得ることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。皆様、ありがとうございます (拙い写真などを出版物に掲載してくださった出版社や大学の方々にも、心より御礼申し上げます)。 ![]() ホームページを作成するに当たっては、あくまでも「自分のわがまま」を優先させるようにしました。 掲載量だけを競うような、夜郎自大的なホームページにはしたくない。 データの多いカタログ的な内容は他のサイトや書籍にお任せし、自分が「いいなぁ」と思った造形、瞬間を捉えていこう――。 という自己満足的な動機が造形礼賛の原動力です。 ただ、基本的に「人が写っていない風景」だけを撮り、「角度がずれまくっている写真」などを載せないことにはこだわりました。 内容が豊富でも、「え。この写真では行きたくなくなる・・・・」と思えるようなホームページもあったりするので、 写真の技術や上手い下手ではなく、なるべく綺麗な写真を掲載することが、その庭や近代建築に対する最大の敬意と思っています。 こんな管理人の主観を超えて、「庭ってこんなにいいんだ」「こんな素敵な建物が残されてるんだ」 という静かな感動を共有してくださる方が、造形礼賛を通じて少しでも増えれば幸せです。 これからも自分の主観を通していきたいと思っていますので、さまざまな発信手段を通じ、造形礼賛を宣伝していこうとは考えていません。 造形礼賛に気付いて下さった方との「縁」を大切にしていきたいです。 ![]() |
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![]() ◇ご連絡などはこちらにお願い致します。 ◇リンクは良識の範囲でお願いします。 ただ写真は特に明記しない限り、 すべて管理人(Goto.N)が撮影したものです。 出典を明記しない画像の転載、 配布、再利用はお止めください。 ◇バーチャルでのつながりには興味がないので、 個人サイトとの相互リンクには関心がありません。ご了承ください。 ◇近代建築関係では、 小学館「近代建築散歩」(東京・横浜編、京都・大阪・神戸編)、 鹿島出版会「近代建築ガイドブック」(関東編)などを参照しました。 ありがとうございました。 ◇日本庭園関係では、東京の庭に関して、 「Japonia Hortus」というサイトを参照させて頂きました。 こちらのサイトは庭に対する静かな情熱を感じられ、勉強になります。 |
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Special thanks to たく、ひろし、あきこ、花ちゃん、Yuky R さん |
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